ホーム AnyTrans iPhoneの写真をWindows11に転送する方法五選【2024】

iPhoneの写真をWindows11に転送する方法五選【2024】

写真で大切な思い出を残すことが好きな方はいつの間にかiPhoneがストレージ不足となったり、スマホも重くなったりしたことはありませんか…こういう時には新しい保存先が必要で、スマホから写真をパソコンに取り込めば問題解決!今回の記事ではiPhoneの写真をWindows10/11パソコンに取り込む方法を五つ紹介します!

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ばくてい | 最終更新日: 2024年9月26日
541言葉 |2分で読める

友たちと出かけて、美味しそうな食べ物を頼んだ時にはカシャッと写真を撮り、美しい景色に感動させられる時にもパシャッと記念写真を残る…と大切な思い出が増えてくる、が、ストレージスペースもいつの間にか不足となり、スマホが重くなったり、遅れたりし始めた…こういう時には新しい保存先が必要で、スマホから写真をパソコンに送れば問題解決!ここで、今回の記事ではiPhoneの写真をWindows10/11パソコンに取り込む方法を五つ紹介します!ぜひ最後までご覧ください。

Part1:iPhoneからパソコンに写真を取り込む方法

方法一:USBケーブルでiPhoneの写真をパソコンに移す

iPhoneからPCに写真やビデオをインポートするには一番簡単な方法はUSBケーブルでデータをスマホからパソコンに送ります。ただし、この方法だと写真の形式を設定することはできませんので、一部の内容がパソコンで閲覧できない恐れもあります。気になる方はほかの方法も参考にしてください。

次は操作手順を紹介します。

Step1:USBケーブルでiPhoneをパソコンと接続し、「このデバイスのアクセスを許可しますか」という画面が出たら、「許可する」にしてください。

Step2:デスクトップで表示された一番目のPCのアイコンをクリックし、左側にあるデバイスとドライブ一覧に「Apple iPhone」を右クリックし「画像とビデオのインポート」を選択します。

「画像とビデオのインポート」の項目を選択

「画像とビデオのインポート」の項目を選択

Step3:転送したい写真や動画を選んでから「インポート」をクリックし、転送が完成するまで時間がかかりますので、しばらくお待ちください。これで、転送完了です。

方法二:フォトアプリ経由でiPhoneの写真をパソコンに移す

Step1:USBケーブルでスマホをパソコンと接続し、スタートメニューから「フォト」アプリを起動します。

「フォト」アプリを起動

「フォト」アプリを起動

Step2:アプリの表示画面の右上にある「インポート」をクリックしてから、「接続されているデバイスから」にしてください。

写真をインポートする

写真をインポートする

Step3:読み込みが終わってから、写真の一覧が表示され、パソコンに取り込みたい項目を選択して「xxxアイテムうちのxxxをインポートする」をクリックすればインポートできます。

選択した画像・ビデオをPCに取り込む

選択した画像・ビデオをPCに取り込む

「項目のインポート」画面

「項目のインポート」画面

方法三:AnyTransでiPhoneからWindowsパソコンに写真を送る

iPhone・iPadの写真をWindows10/11パソコンに取り込むのには専門アプリを利用するのが一番素早く簡単にできます。ここはAnyTransというiOSデータマネージャーのご利用をおすすめします。AnyTransは:①写真や動画などのデータを自由にスマホからパソコンの間に転送、バックアップできます。同期の制限はなし;②27種類のiOSデータをフォルダ別で管理;③バックアップから必要なデータだけを閲覧・抽出することもできます。USBケーブルは必要なし、PCとスマホを同じWi-Fiネットワークに接続するだけで転送できます!今からAnyTransをダウンロードして体験しましょう。

Step1:AnyTransをダウンロードして起動し、USBケーブルでiPhoneをパソコンと接続し、メインインターフェイスで「写真」をクリックします。それに続いて「PCへ」をクリックします。もしiPhoneのすべての写真をまとめて取り込みたい場合には、インターフェースで「PCへ」を選択して「写真」の項目だけを選択して移動すれば解決です。

「PCへ」を選択

「PCへ」を選択

iPhoneの写真をPCにコピー

iPhoneの写真をPCにコピー

Step3:次は自分の都合で出力の形式や出力先などを設定します。これで転送終了。

出力形式を設定

出力形式を設定

方法四: iCloudでiPad・iPhoneの写真をパソコンに同期する

iCloudはAppleが提供しているクラウドサービスで、5GBの容量が無料に利用できます。「iCloud写真」をオンにしたら、iPhoneの写真が自動的にiCloudにアップデートできます。iCloudを利用する時に、良いネット環境を確保してください。

Step1:iPhoneの「設定」機能に入り、「iCloud」→「写真」の順で進み、表示された「iCloud写真」のスイッチをオンにしてください。

iCloud自動アップロードをオンにする(写真元:https://www.copytrans.jp/)

iCloud自動アップロードをオンにする(写真元:copytrans.jp/)

Step2:パソコンでiCloud.comのサイトに登録し、「写真」を開き、パソコンに取り込みたい写真を選択し、ダウンロードアイコンをクリックすれば完成です。

iCloud写真から削除した写真を復元

iCloud写真から削除した写真を復元

iCloudはiOSデバイスデータのバックアップに広く使われていますが、プロなデータマネージャーAnyTransと比べて、iCloudは一括りですべてのデータをアップロード・ダウンロードを行っているため、選択的にデータをバックアップできません。バックアップした内容の一部を抽出、プレヴューすることもできません。また、AnyTransはWIFI環境を要求されていなく、USBケーブルで接続するだけで必要のデータを自由に選んで転送できます。その上、ストレージスペースも制限されていません。AnyTransを無料ダウンロードして自由自在な保存を体験しましょう!

方法五:メールでiPhone・iPadからPCへ写真を取り込む

iPhone・iPadの写真をメール送信の形でパソコンに転送するのも一つの方法である。ただし、メール一通にあたりアップロード上限がありますので、一度に大量な写真を送ったら、受け取りが拒否される可能性も高いので、ちょっとした不便なところがあります。

Step1:写真アプリを開いて、パソコンに送りたい写真を選んでください。

Step2:次は左下のシェアボタンをタップし、シェア先を「メール」にしてから送信します。

メールで写真をPCへ送る

メールで写真をPCへ送る

Step3:パソコンのGmailで送信先のメールアドレスにログインし、メールに添付されていた写真をお気に入りのファイルに保存すれば完了です。

Part2:iPhoneがパソコンに写真を取り込めない原因

しかしiPhoneがパソコンに写真を取り込めない場合もあります。このようなトラブルが発生する際には、大体は以下のような原因があります。

原因一:「iPhoneストレージ最適化」

これがiPhoneのストレージ容量を効率的に利用できるようつけられた機能で、ただこの機能がオンにすると、iCloudが自動保存を行い、保存完了の写真はiPhoneから消されますので、パソコンに転送できない原因の一つかもしれません。

原因二:iPhone写真の形式はHEIC/HEIFである

iOS11以降のiPhoneで写真を撮る場合はより小サイズのHEIC/HEIFの形式で保存されるのが一般となっています。ただこの形式だとパソコン側では開くことができません。そのため、iPhoneからPCへ写真を送るにはファイル形式を変換する必要があります。

ほかにも、パソコンとiPhoneの不具合、「USBケーブルの接続が不安定」「通信の問題」「ストレージの空き容量不足」などの原因があります。定番の解決策としては:一:iPhoneやパソコンを再起動します。二:USBケーブルを抜いてから改めてパソコンに接続します。あるいは他のUSBケーブルに変更して試してください。三:必要のないデータを削除してから試してください。

よくある質問

Q.

BluetoothでiPhoneからパソコンに写真を送れますか?

A.

はい、ただし、パソコンがMacの場合しかできません。Bluetooth経由でiPhoneからパソコンに写真を送るにはAirDropのご利用でできます。

まとめ

以上iPhoneの写真をパソコンに取り込む五つの方法を紹介しました。また、より簡単かつ効率的にデータの転送やバックアップには専門のデータマネージャーのAnyTransというアプリのご利用もおすすめです。制限なしで自由にiOSデバイスとパソコンの間に転送したい方は、ぜひAnyTransをダウンロードして体験してください。

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ばくてい

iOS&Androidデバイスの不具合をまとめて解決します。少しでも皆さんにお役に立てれば嬉しいです。